提供:フォントワークス
フォントワークスの『LETS』を契約しておけば間違いなし!文書作成・映像制作などクリエイティブな活動にはもってこいだよ~。
高品質なフォントを使いたい
高品質なフォントが使いたい! 文書などのクオリティを上げたい! ……と考えていたらフォントワークスの『LETS』を利用できる機会をフォントワークスさんよりいただきました。
せっかくの機会なので、フォントワークスの『LETS』を使ってみることに。『LETS』はどんなものなのか? 私のレベルは『LETS』によって上がるのか? 検証します!
それでは、いってみよぉ~!
『LETS』ってなに?
『LETS』とは?
皆さんがパソコンやスマートフォンで文字を打つと画面には入力された文字が反映される。この文字はゴシック体や明朝体で表示される。ゴシック体や明朝体というのが書体であり、フォントと呼ばれる。このフォントを作るのがフォントメーカーである。日本には様々なフォントメーカーがある。今回は、フォントメーカーである「フォントワークス」に注目していくよ!
フォントワークスのフォントはサブスクリプションサービスを契約すれば使うことができる。フォントワークスのサブスクリプションサービスには「mojimo(もじも)」や「むすびも」などあるが、今回紹介するのは……
『LETS』である。
今回は『LETS』のシリーズでも『フォントワークスLETS』について深掘りしていく。
『フォントワークスLETS』は複数メーカーの高品質かつバラエティ豊かなフォントが全て使用できる年間定額のサブスクリプションフォントサービスである。ラインナップはバリエーション豊かで、日本語・ハングル・簡体字・繁体字・タイ・ヘブライなど様々なフォントを提供している。
『フォントワークスLETS』の仕様
提供されているフォントは次のとおり。
数が多すぎて、一年間で使い切れなさそうな感じがするね。
フォントを使うにあたり、推奨されている環境は次のとおり。
最近のOSなら問題なく使えそうだね。
肝心の価格は次のとおり。
1年ライセンス49,500円と高額である。約5万という金額だけみれば高額かもしれない。
でも、Opentypeフォントだけで692書体提供されている。49,500円÷692書体を計算すると、1書体あたり約71.5円となる。フォントには1書体に複数のウェイトが用意されている。仮に1書体に5つのウェイトが用意されていると考えれば、1書体1ウェイトあたり約14.3円となる。 どう? 1書体1ウェイトが約15円で1年間利用できると考えると安く感じるよね! フォントを永続ライセンスで1書体1ウェイト買おうと思ったら、約15円じゃ買えないよ~(数万円かかります……)。
『フォントワークスLETS』について、気になることがあれば次のリンクからご確認ください。
『フォントワークスLETS』の仕様・価格に関するお話はここまでにしておいて……。
さっそく、使ってみよ~!
『LETS』を使ってみた!
『LETS』の導入
『フォントワークスLETS』のフォントページにアクセスすると、次のような様々なフォントがプレビューされている。
やはり、フォントワークスの売りは「筑紫フォント」だね! 美しく仕上げられた筑紫フォントたちを見ることができるよ。
他にも「UDフォント」だってある。
UDフォントの必要性が問われる昨今。UDフォントが使えることは非常にありがたい。
他にもバラエティ豊かなフォントがあるよ!
実際に、テレビ番組やアニメ、漫画で使われているフォントが用意されている。あまりにもバラエティ豊かなため、興奮してきたゾぉぉぉ~~!!
昭和書体のフォントまである!
さらに……日本語以外のフォントまである!
フォントの宝箱みたいに思えてきちゃったよ~。
では、フォントを使ってみよ~!!
『LETS』を使う
『フォントワークスLETS』を契約して、『フォントワークスLETS』の画面を見ると「アクティベート※※MB」と表示されている。
スライド式のチェックボックスをポチポチっとクリックしてあげると、フォントをアクティベートすることができる。チェックボックスが赤くなっているときはアクティベートされている証拠である。基本的に「※※MB」となっているようにフォントファイルは重たいため、パソコンの容量を圧迫しないか注意する必要がある。
いくつかフォントをアクティベートしたので……
使ってみることに。
ラーメンと『LETS』
ラーメンの写真にテロップを入れることを想定して使ってみた。
まずはこんな感じ↓。
使用したのは「ラグランパンチ」。名前のとおりパンチが効いた力強いフォントだ! ちなみに、このラグランパンチは人気アニメで実際に使われたとのこと。
次はこんな感じ↓。
使用したのは「ミステリ」。なんか毒入りラーメンみたいな感じになっちゃった。不気味で恐ろしい感じにしたいときに向いているフォントだね。
次はこんな感じ↓。
使用したのは昭和書体「般若」。和風スープで旨味タップリのラーメンに感じる。これはこれで美味そうな感じだ。
スライド資料と『LETS』
PowerPointを使ってスライド資料を作ることは、よくあること。
一般的にはこんな感じ↑のフォントを使うと思う。でも、ありきたりな感じがして「いかにも資料」と思えちゃう。また、見にくさを感じることもある。
そこで、UDフォントを使ってみよう!『フォントワークスLETS』にはUDフォントがあるからね。
UDフォントを使うとこんな感じ↓。
どう? フォントの一画一画がしっかりしているかつ、懐が大きいためゆったりとした雰囲気がある。さらに、数字も誤読しにくいように仕上げられている。だから、読みやすいのだ。
今回使ったUDフォントは「UD角ゴ スモール」である。
濁点・半濁点部分が読みやすく仕上げられている。さらに、漢字も均一な仕上がりとなっている。
他メーカーの一般的なフォントを比較すると、可視性が一目瞭然だ。明らかにUDフォントのほうが読みやすい。
ちなみに、フォントワークスのUDフォントは、YouTuberやテレビ番組制作者が映像テロップとして使っている。厚い信頼があるフォントだ。
契約する価値は大!!
フォントワークスのフォントはUDフォントだけでなく様々なフォントが、YouTube動画やテレビ番組のテロップに使われたり、書籍の本文や表紙タイトルに使われたりしている。
つまり……プロが使う信頼できるフォントなのである。
そんなフォントは個人でも利用できる。学生なら比較的安価に利用できる。
どう? かなり魅力的だよね~! 「これを使っておけば間違いない!」と言い切ることができるよ。
ということで、ぜひフォントワークスの『LETS』を使ってみてください。
高クオリティかつ満足のいくデザインに仕上げることができる。価格以上のものを得ることができる。
ぜひ、お試しあれ~!
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Reference:フォントワークス
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
Screen shots:フォントワークス