まるで「雲」のようなチェア『COFO Chair Premium』に座ってみた! 抜群の座り心地&比較的に安価!
提供:FOS株式会社
たぶん、私は雲に座っているんだと思う。そんな気持ちにさせてくれる『COFO Chair Premium』が我が家にやって来た!比較的に安価で抜群の座り心地。もうこのチェア以外には座れないね。
はじめに……
今、私は雲に座っているんだと思う。
この椅子、良い椅子よ!(←ダジャレになっちゃった)
私のお尻が微笑むチェアの正体は『COFO Chair Premium』。クラウドファンディング「Makuake」にて2億3000万円以上の応援総額と3000人超えのサポーターを集めた『COFO Chair』シリーズの最上位グレード『COFO Chair Premium』だよ。
そんな、お尻が微笑んじゃうチェアをレビューしてみるねぇ~。
2億3000万円超えの応援総額
2021年9月にクラウドファンディングプラットホーム「Makuake」にてファンディングプロジェクトが始まった『COFO Chair』シリーズ。
応援総額2億3000万円超え、サポーター数3000人超えを得てファンディングプロジェクトは大成功をおさめた。
ファンディングプロジェクトは現在、終了している。
魅力たっぷりの『COFO Chair Premium』のレビュー
外箱
外箱はこんな感じ↓。
梱包を含めた総重量は32.8kgある。予め言っておくけど……かなり重い。だから、移動させるときは2人以上で持ったほうが良いと思う。私は1人で引きずりながら運んだよ。
外箱を開けると……
ギッチリと詰まっている。
外箱の蓋の裏には……
組み立て手順が記載されている。おぉ~、これなら説明書をペラペラめくりながら作業しなくても良さそうね。さらに、イラスト入りで分かりやすい。
「ようこそ 癒やしのCOFO Chairへ、最高のワークライフのスタート!」と元気が出る言葉が書かれた箱には、
組み立て用マットが入ってる。
これを敷いて作業することで、床に傷がつきにくいとのこと。こりゃぁ、便利だぁ~!
組み立てに使う工具は一式用意されている。
箱を開けると……
こんな感じ↑。 なんと、手袋が2人分入っていたの。これは嬉しい。あと、珪藻土のコースターが入っていた。これは全員にあるのかな? ありがたく使わせていただきます。
組み立てる
さて、組み立てていこう!
同梱物はこんな感じ↑。これを一つずつ組み立ててネジでとめるよ。
一応、どれくらいの時間がかかるか知りたいので、ストップウォッチで時間計測するよ。
右のストップウォッチは休憩を含めてどれくらい時間がかかるか測る。左のストップウォッチは休憩を除くとどれくらいの時間がかかるのか測る。2つ同時にスタートさせて、休憩のタイミングで左のストップウォッチを一旦停止させる。
まずは、キャスターとシリンダーを取り付ける。
意外とスンナリ取り付けることができる。スンナリすぎて「キャスター落ちない?」と思ったけど大丈夫だったよ。
次に、座面とフットレストとアームレストを取り付ける。
これも全く難しくない。引っかかることなくネジどめできるから楽ちんよ!
次に、背面を取り付ける。
これも簡単。背面をはめるだけで引っかかってくれるから支えることなくネジどめできる。
次は、ヘッドレストを取り付ける。
ヘッドレストは横からグッグッとはめるだけ。少し力が必要だね。一気にはめようとせず、徐々にはめていくのがコツだよ。
次は、ハンガーとフックを取り付ける。
先にフックをネジどめしてからハンガーを取り付けると良い。フックはギュッギュッとしめないと隙間があいちゃうから気をつけてね。
あとは微調整をして……
完成\(^o^)/
ここまでの時間は……
約32分! 休憩ありの時間で約32分。休憩なしなら約28分。これは早く組み立てることができたよ。もう、手順が分かったから2脚目なら15分でイケるかも?!
使ってみる
完成したから……さっそく使ってみよう!
まずは、アームレスト。
裏にあるボタンを押しながらアームレストを上下することができる。楽々と高さ調整ができるよ。
さらに、内側と外側にズラすこともできる。ここは体格に合わせてお好みで調節できるね。
アームレストは回転させることもできる。内側と外側に回転できるよ。キーボードを打つときは内向きのハの字にすると良いね。
もちろん、前後させることだってできる。机との距離に応じてチョイチョイっと調整ができるよ。
次は、座面ね。
座面は上下できる。これは当たり前の機能だね。座面の高さは47cm~54cmの間で調整できる。
座面は前後させることもできる。これは嬉しい機能。お尻のおさまりが良い位置にすることができるね。
反対側にまわって……レバーを下に降ろすとリクライニングモードになる。体重をかけるとグワァンと倒れることができるよ。途中でレバーを上げてロックをかければリクライニングモードをキープさせることができる。
座面下にはリクライニング反発を調整するグリップがある。これを+方向に回せばキツくできるよ。
次は、フットレストね。
つまみを反時計回りに回してチョット引き上げてからフットレストを降ろすと伸ばすことができる。反対のことをしてあげれば元に戻せるよ。
次に、ヘッドレストね。
ヘッドレストは上下できる。さらに、前後もできる。かなり調整できるよ!
最後に、背面ね。
背面も上下できる。支えたい位置に合わせて調整できるから嬉しいね!
というわけで……
出来上がったCOFO Chair Premium。良い点と悪い点を述べます。
良い点&悪い点
良い点
- 比較的に安価。
- 日本という環境に合っている。
- 体に優しい
まず、比較的安価について。大手メーカー製の同等のチェアを購入しようとすると平気で10万円や20万円は飛んでいく。でも、COFO Chair Premiumは10万円でお釣りが来る。「へへへっ!得しちゃったよぉ~!」とテンションが上がっちゃうね。
次に、日本という環境に合っているについて。このCOFO Chair Premiumは日本人の体型に最適化されている。それゆえ、背伸びして購入したけど体に合わなかったなんてことはない! 私は身長163cmで体重73kgという小柄で小太りな男性。そんな私でも「うん! このチェアなら身を任せられる!」と感じる。ちなみに耐荷重は135kg。もう少し太っても大丈夫だね。
最後に、体に優しいについて。もう、フィット感がとっても良い。ふわりと体を包んでくれる。そう、まさに「雲のような座り心地」。全面メッシュだから尻や背に圧迫さを感じない。通気性も良いから夏でも蒸れないね。冬だと寒いって? 私はそのように感じない。ちなみにこの記事を書いているのは3月。3月でも快適だよ。
悪い点
- 梱包が厳重。
- 細部の作りが甘い。
- 耐久性が不明。
まず、梱包が厳重について。かなりしっかりと梱包されている。それゆえ、吸収材がとっても多い。廃棄するものが予想以上になるため要注意だ。
次に、細部の作りが甘いについて。10万円を切るという価格だからしょうがないと言えばしょうがない。でも、微妙なこすれがあったり、金属部分にくもりがあったりする。しかし、素材にチープさは感じない。しっかりとした作りになっているため使用上で問題は生じないだろう。
最後に、耐久性が不明について。まだ新しい製品のため耐久性が分からない。3年保証は標準でつけられているが本当に3年後も大丈夫なのかは分からない。ただ、この問題は時間の経過で結果が分かるため次第に解決されるだろう。頭の片隅にでも置いておいてね。
まとめ
結論
予想以上に高品質なチェアだったCOFO Chair Premium。他社製品と比較すると同等の機能を搭載して比較的に安価。その上、体に優しい。とっても魅力的なチェアだ。個人的に「このチェアに一生座り続けたい。買い換えるならCOFO Chair Premiumにする!」と感じた。
ただ、アップデートできるところはまだあると思う。カラーバリエーションを増やすことだってできるし、COFO Chairに新シリーズを誕生させることだってできる。細部の調整もできる。現時点でも満足!でも、アップデートされたCOFO Chair Premiumも見てみたいなと感じた。
今後、1週間レビューや1ヶ月レビュー、1年レビューなど定期的にCOFO Chair Premiumのレビューを行っていきたい。
COFO Chair PremiumとCOFO Chair Proの違いは次の表のとおり。
「こだわり」の全てを体験したいのなら『COFO Chair Premium』で、気軽に体験したいのなら『COFO Chair Pro』って感じかな。
よくある質問は次の表のとおり。
上の2つの表はCOFO Chair公式サイトより引用したものである。
その他、使用した感じに関するお問い合わせはR-kunでも受け付けます。専門的なことはFOS株式会社までお問い合わせください。
購入先
2022年3月時点で『COFO Chair Premium』はダイレクトショップのみで販売されている。気になった方、購入したくなっちゃった方は次のURLリンクからどうぞ!
▼公式サイトでの購入はコチラ
▼その他の購入先はコチラ
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Reference:FOS株式会社
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
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