【レビュー】迷っているなら「BenQ ScreenBar Halo」にしたほうが私は良いと思います
提供:BenQ
迷っているなら……「BenQ ScreenBar Halo」にしませんか。そのほうが私は良いと思いますよ。
今、使っているライトに不満が……
今、私のデスク上にはクランプ式のデスクライトがある。
クランプ式で場所を取りにくく、デザインもオシャレなのは良いのだが、たった1つ気になっていることがある。
それは、目に光が入ること!
ふと視線を上げたときに光源の電球が見える。ライト点灯時に電球が見えると、光が直接目に入りまぶしい。とってもまぶしいのだ。
BenQさんからご提供いただきました
そんな私のもとにBenQさんから贈り物が届いた。
/ScreenBar Halo\
あの、有名なBenQ ScreenBarシリーズの最上位モデル『ScreenBar Halo』をBenQさんよりご提供していただきました! ありがとうございます、BenQさん。
……ということで、この『ScreenBar Halo』をレビューしていこうと思う。レビューでは、良い点と悪い点(改善点)を述べていこうと思う。この点、BenQさんから「改善点があれば述べてOK!」許可をいただいているよ。
それではいってみよ~!
開封!
/開封!\
同梱物を1つずつ見ていこう。
まずは、『ScreenBar Halo』本体。
ライト部分の全長は50cm。デスクに置いてみると長く感じる。
ライト本体にはセンサーがついている。このセンサーにはスマート自動調光機能が備わっており、自動的に500luxの照度に設定してくれる。また、『ScreenBar Halo』には間接照明としての機能も備わっているため、デスク上だけでなく、デスクの周辺まで照らしてくれる。
続いて、リモコンを見てみよう。
『ScreenBar Halo』のリモコンは無線タイプになっている。リモコンの裏は滑り止め加工が施されいる。滑り止め加工されている裏蓋を開けることで電池を入れられる。
続いて、電池。
無線リモコン用の電池(単4×3本)が同梱されていた。
続いて、アタッチメント。
曲面モニターで『ScreenBar Halo』を使うために役立つアタッチメントが付属していた。私の使用しているモニターは曲面ではないため出番がなさそうだが、後で試しに使ってみよう。
最後に、説明書たち。
説明書や保証書が同封されている。モニターに傷がつかないように貼るクッションステッカーも付属している。
同梱物は以上である。
ScreenBar Halo本体
さて、『ScreenBar Halo』を詳しく見てみよう。
本体の全長は50cmとなっている。50cmもあれば、家庭用モニターなら問題なく使えるだろう。私は27インチの一般的なモニターで使う。
間接照明の近くから給電のケーブルが出ている。このケーブルは取り外しができないようになっている。
技術仕様はこんな感じ。
かなり高機能だと私は思う。本体にアルミニウム合金が使われているため、質感が良く高級感を感じる。チープな印象は受けない。
モニターに取り付けてみるとこんな感じ。
27インチの一般的なモニターには問題なく取り付けることができた。Webカメラを取り付けるように乗せて挟むだけ。取り付けは難しくない。そこそこ重量があり、安定感がある。
試しにデスクを揺らしてみたが落ちてくる気配がない。しっかりと乗っている。安定感が抜群だ。
アタッチメントをつけると、少し前にライトが出る。これなら、曲面モニターの端と『ScreenBar Halo』が干渉してしまわないだろう。
無線リモコンを使ってみる
電池は単4が3本必要である。真ん中の電池ソケットが奥まっているため、真ん中の電池を先に入れてから端の電池を入れるとよいだろう。
リモコンに手をかざすと反応して電源がオンになる。ちなみに、手ではなくノートやスマートフォンなどをかざしても反応する。
リモコンの側面はダイヤルになっている。カチカチといった触感はない。無段階でスルスルと回せる。
色温度や明るさはダイヤルを回すことで調整できる。どれくらいの明るさなのか、どれくらいの色温度なのかは、リモコンを見れば分かる。
左上の温度計マークをタップすると色温度が調整できる。右上の太陽マークをタップすると明るさが調整できる。左下の「A」というマークをタップすると色温度と明るさを自動調整(スマート自動調光機能)してくれる。右下のハートマークをタップすると登録したお気に入りモードにすることができる。中央下の小判ようなマークをタップすると「前面+背面」「前面のみ」「背面のみ」と光り方を変えることができる。
スマート自動調光機能ではデスク上が500luxになるように自動的に色温度と明るさが調整される。この500luxというのは厚生労働省が定めたガイドラインに沿った値である。
使ってみる
ここで、色温度が明るさを比較してみよう。
最も寒い色温度で明るさを比較。
明るさを最大にするとかなり明るい。物撮りができてしまうくらいだ。最小の明るさでも暗すぎることはない。文字の識別は最小の明るさでもできる。
最も暖かい色温度で明るさを比較。
明るさを最大にするとかなり暖かく感じる。かなり温もりを感じる雰囲気である。
一般的なデスクライトより、『ScreenBar Halo』のほうがデスク上に光が均一に照射される。
写真上の一般的なデスクライトでは右から照射されているが、写真下の『ScreenBar Halo』は中央から照射され左右に光が広がっている。左でも右でも中央と同じような明るさである。
ここまで均一に照らされるとデスク上のどこでも手元が見やすく感じる。私の横幅140cmのデスクでも端から端までまんべんなく照らされている。
さらにスゴいなぁ~って思ったんだけど、どれほど覗き込んでもまぶしくない。光源が目に入りにくいように設計されているから目に優しい。
間接照明は柔らかい光で壁を照らしてくれる。間接照明部分も前面と同様に、色温度と明るさを調整できる。デスク周りのドレスアップができる。
問題なくWebカメラを乗せることだってできる。引っ掛けているわけではなく、乗せているだけだが、デスクを揺らしても落ちてくる気配はない。大きな地震が来ない限り大丈夫だろう。
……さて、ここまで『ScreenBar Halo』を開封して取り付けて使用してみた。『ScreenBar Halo』を使ってみて、良い点や悪い点(改善点)など感じたことがあるので、1つずつまとめて述べていこう。
まとめ
今回はBenQさんから『ScreenBar Halo』をご提供いただき、実際に開封して取り付けて使用してみた。実際に『ScreenBar Halo』を使ってみて、良い点や悪い点など様々なことを感じた。
まずは、良い点。
『ScreenBar Halo』はモニター上に乗せるタイプのデスクライトである。そのため、デスク上にライト本体を置く必要がないため、デスク上のスペースに余裕がなくても取り付けられる。無線リモコンはコンパクトなため、デスクの引き出しにしまっておくことができる。私はリモコンを使わないときにはデスクの引き出しに収めてある。
さらに、一般的なデスクライトと異なり、目に光が入りにくいように設計されているため「アイケア商品」と呼べるライトだと思う。顔にも光が当たらないため、光に照らされて顔が熱くなることもない。
間接照明がついているのも高評価。新たに間接照明を購入しようと思うと、どんな間接照明がよいのか悩んだり、別途費用がかかったりする。しかし、『ScreenBar Halo』なら、間接照明がついているため、新たに間接照明を買い足す必要もなければ、ここから新たに費用が発生することもない。間接照明も求めている人なら『ScreenBar Halo』は適していると思う。
そして、無線リモコンで操作できるため、長距離でなければ、デスクから離れたところからでも操作できる。無線リモコンを片手に家中を歩き回りながら操作してみたが、障害物なしで半径10mくらいでも反応していた。
続いては、悪い点(改善点・気になった点)。
ケーブルが取り外せない点が気になった。ケーブルが取り外せないということは、ケーブル交換ができないということ。ケーブルが断線した場合は本体ごと交換しなければならない。ケーブルの長さが短かった・長かった場合にケーブル交換で長さを調整することもできない。
無線リモコンにも気になる点があった。単4電池が3本という点が微妙だと思う。かといって、バッテリー式には反対である。バッテリーのヘタりや充電しなければいけないという手間があるからだ。私は電池式でOK。その代わり、単3電池が1本や単4電池が2本であるほうが好ましいかなって思う。
AIスピーカーに標準装備で対応していない点も気になった。サードパーティー製のハブにつなげたり、サードパーティー製のアプリで制御すれば、AIスピーカーでも使えるのかもしれない。だが、純正すなわち標準装備でAIスピーカーに繋げたいのがユーザーの本音。「アレクサ~、ScreenBar Halo点けてぇ~!」と言って点灯させてみたい。
最後に、気づいたこと。
BenQのScreenBarシリーズは3種類で展開されている。この中で『ScreenBar Halo』は最上位モデルである。上の表を見ると分かるが、『ScreenBar』と『ScreenBar Plus』の主な違いはリモコンの有無である。『ScreenBar Plus』と『ScreenBar Halo』の違いはリモコンだけでなく、照度範囲や調節角度、間接照明などたくさんある。これから判断すると、「ScreenBar PlusよりScreenBar Haloのほうがコスパが良いのかな?」って感じる。
なので、PlusかHaloで迷うなら『ScreenBar Halo』を購入したほうが良いと思う。そして、3種類の中で迷っているなら『ScreenBar Halo』を購入したほうが良いと思う。だって、機能は「ない」より「ある」ほうのが良いから。「大は小を兼ねる」と似たような考え方である。
ということで、迷っているなら『ScreenBar Halo』をオススメする。迷った上で妥協(方向転換も含む)するなら『ScreenBar Halo』にしよう!
購入先
BenQの『ScreenBar Halo』は、とっても人気な商品のため、他社から類似品やコピー品が発売されている。皆さんが誤って類似品やコピー品を購入していまい残念な気持ちになってしまわないように、商品リンクを用意した。
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Reference:BenQ
Report:R-kun
Photo:情報保管庫