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【PowerPoint】スライド資料に適した参考文献の示し方

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スライド資料における参考文献の示し方は、論文やレポートとはちょっと異なります。

目 次

 

論文やレポートとは違う

今回のテーマは「参考文献」です。

 

論文やレポートと同じように、スライド資料でも参考文献や引用元、出典を表記することがあります。論文やレポートでは、一番最後にリスト形式で参考文献を書くと思います。

 

しかし、スライド資料では参考文献の示し方が論文やレポートと異なります

 

スライド資料ではビジュアルが大切です。論文やレポートのような参考文献の示し方では、ダメなんです!

 

 

 

スライド資料の参考文献

こんなようなスライド資料があるとしましょう。

日本の情報通信機器の保有率を示したグラフが載っています。このグラフは総務省のデータをもとに作成したので、参考元が総務省であることを示す必要があります。

 

ここでやってはダメなのが、参考文献をまとめたスライドを差し込むことです。スライドの一番最後に参考文献をまとめたスライドが1枚挿入されていることがよくあります。プレゼンではスライド1枚と参考したものを1つずつ結びつける必要があります。なぜなら、スッと目から情報を入れられるからです。

 

なので……

 

スライドの中に参考文献を示します。スライド下部に小さく示せばOKです。参考文献なので、基本的には次のように示します(Webサイトの場合)。

参考:「我が国情報通信機器の保有状況の推移(世帯)」総務省https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111110.html,2022年11月25日閲覧

 

中央揃えではなく、左揃えにするとより良いです。中央揃えだと、キーメッセージと似た位置になってしまうので、左揃えのほうが良いです。

 

サイズをもっと小さくして、色を薄くしました。参考文献は目立たせる必要はありません。プレゼンの詳細はレジュメを配付資料として紙もしくはPDFで配布することが多いです。参考文献はレジュメからも確認できるので、スライドではハッキリと見せる必要はありません。

 

Before・Afterはこんな感じ。

これでOKです!

 

 

 

まとめ

スライド資料には参考文献を示さなくても良いのでは……というのが筆者の本音です。だって、レジュメに参考文献が明記されていますので、わざわざスライド資料にも示す必要はないと思います。しかし、剽窃(ひょうせつ)や盗作、コピペは認められません。なので、剽窃したわけではないこと、引用した参考したことを示す必要があるのだと思います。これはスライド資料でも同じなのでしょう。

 

スライド資料は論文やレポートと異なります。そもそもの目的が違います。論文やレポートは報告するための文書です。スライド資料は報告を発表するために用いる手段の1つです。スライド資料は報告における補助的な役割です。なので、論文やレポートほどしっかりと参考文献を示す必要はないと思います。剽窃や盗作をしていないことが分かれば、スライド資料では十分だと思います。

 

ぜひ、この記事で紹介した参考文献の示し方を今日から実践してください。

 

Report:R-kun
Photo:情報保管庫