使う人はもちろん、周りの人のことも考えた静音設計なボールペン『Calme(カルム)|BXA107A-A』を使ってみた。
Calme(カルム)
2021年12月15日にPentel(ぺんてる)から発売された『Calme(カルム)』。静かなノック音と革調のロンググリップが特徴的。発売から約8ヶ月が経った今、そのボールペンを使ってみた。
Calmeを使ってみた
『Calme』の詳細は公式サイトから確認してほしい。この記事では実際に『Calme』を“使ってみる”ことに重きをおく。
こちらが『Calme』の本体。
軸の上部には『Calme』のロゴと太さがプリントされている。
私は黒色インク・太さ0.7mmを購入した。カラーバリエーションは他にもあるよ。
軸は革調のロンググリップになっている。
ノックは静音設計とのこと。
従来品よりも音が66%低減したとのこと。たしかに、「カチカチッ」というより「ニューチッ」って感じがする。ノックの静音設計が“売りの1つ”であるため、ボールペンを使う人だけでなく、ノック音を聞く周りの人も考慮しているだろう。
ペン先は一般的なボールペンと同じ。
替え芯は黒なら「XBXM7H-A」である。一般的な文房具屋などで購入できる。Amazonでもあるよ。
芯の交換も簡単ね。
肝心の書き心地は……
悪くないだろう
特別に良いというわけではないが、実務にはまったく問題がない。しかし、ややインク溜まりを感じた。これは私が左利きであるということも問題の1つだが、インクが滑らかすぎる・柔らかすぎるのかもしれない。
「ノック音が静か」を最大限に活かすべき!
さて、ぺんてる『Calme』は書き心地こそは普通だったものの、ノック音が静かであることはポイントが高い。「ノック音が静か」という点を最大に活かして使うとよいボールペンだろう。なので、仕事場や図書館などで一括大量購入し使うときは『Calme』を候補の1つにしたほうがよいだろう。
私は普段使いの1本としてガシガシ使っていくよ~!
Reference:ぺんてる公式サイト
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
Screen shots:ぺんてる公式サイト