Instagramの機能を使ってアバターを作ったら、思いのほか完成度が高くて驚いた!
Instagramにアバター機能がある
……どうやら、Instagramには「アバター」を作ることができる機能があるらしい。この機能は今年2022年に追加されたとのこと。
すでに多くの人が使っているのを目にするが、私はまだ使っていない。私がアバター機能を使っていなかったのは「別に使う機会なくない?」と思っていたから。
でも……「せっかく使えるなら使いたい!」と思ってしまった今日この頃。
なので、Instagramの機能を使って、アバターを作ってみようと思う。ただ、ひとつ注意点がある。鏡も写真も見ずにアバターを作ったので、まったく私に似ていない。完成してから気づいたので、もう遅い。その点、ご了承くださいー。
アバターを作る!
アカウント設定からもアバターを作ることができるが、私はストーリーのステッカーからアバターを作っていく。
というのも、ストーリーのステッカーを見て「アバターがあるんだ!」って気づいたから。
「アバター」をタップすると「アバターを作る?」と聞いてくる。
なので、「アバターを作成」をタップして次に進む。
ヘアスタイルから作成が始まる。
めちゃくちゃヘアスタイルの種類が多いので迷う。髪色も選ぶことができる。私は“それっぽいもの”を選んだ。
次は服装を選ぶ。
こちらも種類が多いので、かなり悩んだ。私は「汎用性が高いよな」という理由だけでスーツを選んだ。
次は体型を選ぶ。
微妙な差で体型を選ぶことになる。体型を選ぶことはできるが、身長を選ぶことはできない。なので、頭と体のバランスがややアンバランスに感じる。
次は目の形と目の色を選ぶ。
これもまた種類が多い。わけが分からんくなってくる。でも、それだけ選択肢があるということなので、自分に合うパーツを選べる。
アイメイクをすることもできる。
しかし、他の化粧をすることはできない。よって、厚化粧も不可能である。メイク好きの人からすると物足りないかもしれない。
次は眉毛と眉毛の色。
パーツと色は豊富に用意されているが、目と眉毛の間隔は設定できないようになっている。さらに、目の間隔を設定することもできなかった。
ビンディーの設定にも対応している。
多様的でこれはよいと思った。
次は鼻と鼻ピアスの設定。
鼻の高さや幅、太さでパーツを選ぶことができるが、差がわかりにくかった……。鼻ピアスのパーツは思っていたよりも少ないかな?
次は唇の設定。
唇の色も設定できる。
次は顔の形。
ほくろ・そばかす・しわの設定もできるが種類は他のパーツと比較して少なく感じた。
次にヒゲ。
ヒゲの色も設定することができる。
次は耳の装飾。
ピアスと補聴器が設定できる。補聴器の色を変えることもできた。なんと、細かい! しかし、耳の形を変えることはできなかった。
次はメガネ。
ここでサングラスを着けることもできる。もちろん、色を変えることもできる。
最後は帽子。
帽子の種類も色も豊富。普段、身につけている帽子が必ず見つかるだろう。
すべての項目の設定が終わったら「完了」をタップして確定させる。
アバターの更新が終わったら、「次へ」をタップしてスタンプにさせよう。
試しに使ってみるとこんな感じ↓。
うん、なかなか良い!
機会があればアバターを使っていく
さて、今回はInstagramの機能を使ってアバターを作ってみた。パーツ素材の数はかなり多く、多様性に富んでいると感じた。これなら、自分に合うパーツを選ぶことができると思う。
しかし、選んだパーツを細かく設定することができない。たとえば、目の間隔や眉毛の間隔、鼻と口の間隔など“間隔”の設定には弱いのかもしれない。
パーツが豊富だからといっても、やはり限界がある。私の場合、目のパーツや鼻のパーツ、口のパーツが似ていない……。マッチするものがなかった。パーツについては個人差がある。
ただ、提供された機能を活用すれば、それっぽいアバターを作ることができる。
アバターを回転させたり、自分好みの表情にさせたりはできないが、スタンプの種類を駆使して表情豊かにさせよう。
きっと、このアバターが活躍するときが来るはずだ。
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
Screen shots:Instagram(Android版)