Webブラウザ「Internet Explorer」のサポートが終了して1週間。私がInternet Explorerから別のブラウザに乗り換えたこと、感じたことについて話します。
Internet Explorerのサポート終了
Microsoftが1995年から提供するWebブラウザ「Internet Explorer」のサポートが2022年6月15日をもって終了となった。
これを機に別のWebブラウザに乗り換えなければならなくなった。
私はすでにInternet Explorer以外のWebブラウザに乗り換えているため、今回のサポート終了では大事に至ることはなかった。
そんな私が思う「Internet Explorerから別のWebブラウザへの乗り換え」や「Internet Explorerのサポート終了」について話そう。
私はEdgeとChromeに乗り換え
私が初めてパソコンを触ったのは小学校での「コンピュータ」という授業だった。パソコン室にあったデスクトップ型のWindowsパソコンが私の初めてのパソコンである。
そのパソコンで使うWebブラウザはInternet Explorerだった。アルファベットの「e」に黄色の輪が引っかかっているアイコンが印象的だった。「これをダブルクリックすればインターネットに繋がる!」なんて思っていた。
小学生から中学生、高校生になっても使うパソコンはWindowsだった。このときも使うWebブラウザはInternet Explorerだった。しかし、あることをきっかけにInternet Explorerから乗り換えなけらばならなくなった。
それは MacBook Air の購入である。
高校生の途中でWindowsからMacに乗り換えた。購入したマシンはMacBook Air2017。これが初めてのMac。「ちょっとクリエイティブなことをしたいな」と思いMacを購入した。
MacではInternet Explorerを使うことができない。だからといって、Safariを使うことはできない。他のデバイス(WindowsやAndroidなど)との相性がよくないからね。そこで使ったWebブラウザがChromeだった。
私はInternet ExplorerからChromeに乗り換えたのだ。
でも、すべてをChromeに任せるわけにいかなかった。学業関連とプライベート関連でブラウザを分けたかった。大学生になり、Edgeを導入することにした。
学業関連はChrome、プライベート関連はEdgeという感じ。
EdgeならWindowsにも入るし、Macにも入る。Edgeのリリース直後はMacにはベータ版しか提供されていなかったけどね。
そんなこんながあり、私はChromeとEdgeの二刀流になっている。
Chromeはシェア率1位
Chromeのシェア率は高い。日本国内だけを見てもシェア率1位はChromeである。
私は動作の軽快さや様々なWebサイト・Webツールとの相性、互換性、データの同期などを考慮して、ChromeとEdgeの2つを使っている。今のところ、ChromeとEdgeを併用して「これはいかん! すぐになんとかしないとぉ!」と思ったことはない。しかし、「もうちょっとこうがイイかな?」というのはあるけどね。
幸いなことにEdgeはChromiumベーズのWebブラウザである。だから、ChromeとEdgeを併用しても困ることがないんだろうね。
「ChromeにできてEdgeでできないこと」「EdgeでできてChromeでできないこと」がある。それぞれある。だから、どちらかが上位互換・下位互換ということはできない……私はそう思っている。
ChromeもEdgeも好き
私は圧倒的なChrome派でもない。Edge派でもない。たま~に、FirefoxやBraveを使うこともある。それぞれのWebブラウザに良いとこがあって、悪いとこがある。その良いとこと悪いとこの両方と上手に付き合っていく。私はそう思っている。
Reference:ITmedia、Microsoft
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
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