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【フォント】フォントが持つ印象とは?

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普段、何気なく使っているフォント。フォントにはそれぞれ印象を持っている。何も考えずテキトーに使うと大変なことに……。

■目次■

 

何気なく使っているフォント

普段、どんな意味を込めてフォントを選び使っていますか? どんなイメージを持たせていますか?

 

おそらく、デザイナーではない限り「何となく選んでいる」と答えるでしょう。

 

私もデザイナーではありませんし、テキトーに選んでしまうことだってあります。でも、フォントにはそれぞれ印象を持っているんですね。「恐怖感」や「爽快感」など様々な意味があります。

 

この記事ではフォントが持つ印象やイメージについて考えてみましょう!

 

 

 

印象・イメージを考える ~コーヒーを例に

さて、今からフォントが持つ印象やイメージを考えます。サンプルとする写真はこちら↓です。

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このコーヒーの写真に文字を入れて一枚のポスターにしようと思います。入れる文字は「こだわりの一杯 珈琲」です。いかにもこだわっていると思わせられるようなフォントで文字入れしましょう。

 

 

落ち着きと温もり

まずは、丸ゴシックを使います。

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使用したのは「筑紫ANC丸ゴ」です。丸ゴシックにすることで温かみを感じることができます。さらに、筑紫ANC丸ゴには線の繋がりがあります。よって、古典的な雰囲気落ち着いた雰囲気を表現することもできます。しかし、選択する丸ゴシックによってはチープな印象を表現してしまうこともあるため注意しましょう。

 

 

正統派

次に、明朝体を使います。

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使用したのは「テロップ明朝」です。明朝体には正統的なイメージがあります。さらに、横線が太めなテロップ明朝にすることで、正統的かつ王道な雰囲気を表現することができます。しかし、明朝体の太さによっては「普通だなぁ~」と思わせてしまうこともあります。

 

 

力強さ

次に、デザインフォントを使います。

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使用したフォントは「ラグランパンチ」です。ガツンとした力強さが表現されます。しかし、デザインフォントは慎重に選ばないといけません。

下のように、ややジャンキーな印象を与えてしまうこともあります。

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上で使用したフォントは「古今江戸」です。一見、何とも思わないかもしれませんが、よ~く見ていると和風なジャンキー料理に使われそうな雰囲気がありませんか? 「特売!! 黒毛和牛」とか「まるっと一匹 タコ焼き」という文字列が似合っているような気がします。

 

 

バランス

最後に、ゴシック体を使います。

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使用したフォントは「筑紫ゴシック」です。ゴシック体はすべてにおいてバランスがとられていると思います。困ったらゴシック体を使えば問題ないかもしれません。しかし、バランスがとられているため様々な印象を持ってしまいます。「味で勝負しているのか?」「香りで勝負しているのか?」「量で勝負しているのか?」「価格で勝負しているのか?」「国産なのか外国産なのか?」「ナマモノなのか燻製なのか?」など様々が印象があります。

 

 

あなたはどれにする?

さて、ここまで5つのバージョンを紹介しました。

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あなたはどの「こだわりの一杯 珈琲」が好みですか? どの一杯を飲んでみたいですか?

 

 

 

慎重に選ぼう!

フォントには様々な印象やイメージがあります。そのため、慎重に選ばないと意思を伝えることができません。

 

ちなみに……先ほどの珈琲の写真で私なら次のようにフォントを選びます。

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これなら、古典的な美味しさとやや高級志向を伝えることができると思います。

 

皆さんも楽しく慎重にフォントを選んでみてくださいね。それでは~。

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Photo:R-kun Office写真AC