先日、愛用している万年筆に関する質問を受けましたので回答します。私の愛用している万年筆メーカーは「プラチナ」です。もう、プラチナなしでは生きられません。
使っている万年筆はなに?
先日、マシュマロにてこんな質問をいただきました。
はい! この質問に回答します~。
実は私、Instagramに投稿する写真を細かくチェックしないので、どの写真に万年筆が写っていたのか分かりません……。自分の投稿を振り返って、万年筆が写っている投稿を見つけたのでだぶんコレ↓だと思います。
上の写真の左中央に写っているヤツですよね。
だぶん、コレ↑ですね。これについて簡単に解説します。
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私の愛用している万年筆
現在、私が愛用している万年筆は プラチナ のものになります。
コレ↓と
コレ↓です
まず、前者の万年筆について。 前者の万年筆はプラチナの「#3776 CENTURY シャルトルブルー」です。
限定品ではなく、ド定番のモデルなので日本全国の文房具店などで入手することができます。
落ち着いたブルーの軸なので、年齢問わず使い続けることができるデザインだと思います。また、贈答用としても良いかもしれませんね。
ペン先は14金です。いわゆる「金ペン」というヤツですね。万年筆のペン先の穴はハートポイント(ハート穴)と一般的に呼ばれるのですが、こちらのモデルはハートポイントが本当にハートの形をしています。カワイイですよね~。
ちなみに……キャップをしたまま1年間放置しちゃってもペン先が乾かないのです!
ド定番のモデルだけど、機能は最上級。そんな点が魅力的です。
続いて、後者の万年筆について。後者の万年筆はプラチナの「プロシオン ディープシー」です。
こちらも限定品ではないので、いつでもどこの文房具店などで入手することができると思います。
こちらのモデルは発売された翌日に探し回って購入しました。ペン先はスチール製で、いわゆる「鉄ペン」というヤツです。
普通のプラチナ製万年筆で鉄ペンですが、このモデルにはペン先に特徴があります。
なんと、インクを吸い上げる穴の位置が一般的な万年筆よりも低めなのです! このおかげで、インク瓶からインクを吸い上げる際に持ち手部分までインク瓶に浸さなくてもOKなのです。
ボトルインクを使うユーザーにとっては嬉しい機能を搭載しています。そんな点が魅力的です。
私がプラチナを愛するワケ
この記事で2本の万年筆を紹介しました。皆さんお気づきかと思いますが、2本ともプラチナの万年筆です。
では、なぜ私はプラチナの万年筆を愛用しているのでしょう? 他にも万年筆メーカーはたくさんありますよね。
私がプラチナの万年筆を愛用する理由は「使い心地が最上級と感じたから」です。
プラチナの万年筆は、数百円のモデルから何万円とするモデルまで幅広く展開しています。どの価格帯の万年筆でも、プラチナの場合は「使い心地が最上級」なのです。
私はこれまでにプラチナの他に、パイロットやセーラー、LAMYなどの万年筆を使ってきました。でも、「なんか違うな……」と感じてしまい途中で使うのが嫌になってしまったことがあります。
そんな中、偶然出会ったのがプラチナのデスクペンです。万年筆の形状で機能も同じデスクペン。プラチナのデスクペンに出会って私の万年筆ライフが変わりました。プラチナのデスクペンは心地よく感じたのですよ。
私って左利きなんですよ。左利きなので、右利きの人が言う「これ書き心地イイよぉ~!」は信用できません。なので、いろんな万年筆を試しに試した結果、プラチナにたどり着いたというお話もあります。
それ以来、プラチナへ一途になりました。
プラチナの万年筆は、何もかもが「定番」なのです。これは良い意味での「定番」です。ボトルインクが使えるようにするコンバーターも使いやすいです。ボトルインクも相変わらずの良さを感じます。プラチナの万年筆の多くは、1年間キャップをしたまま放置しても大丈夫な構造になっています。
プラチナの万年筆は定番なので「安心感」が大きいです。つまり、裏切らない存在なのです。定番ながらも機能は少しずつ進化しています。今の時代にマッチするようになっているのです。定番という枠組みの中で未来に向かって進化している姿にも魅力的です。
だから私は「プラチナ」なのです。
皆さんも、プラチナの万年筆を使ってみてくださいね~。質問ありがとうございました。それでは~!
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Reference:プラチナ万年筆
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
Screen shots:プラチナ万年筆
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