私もコロナ禍でオンラインレッスンを始めた一人。でも私は途中でやめることになった。コロナ禍でオンラインレッスンを始めた人は今も続けているのだろうか……?
コロナ禍でオンラインレッスンを始めた私
2019年末から新型コロナウイルスの波がやってきて、2020年には新型コロナウイルスと共に過ごす社会となってしまった。つまり、「コロナ禍」の始まりだ。
2022年になり、新型コロナウイルスの勢いはおさまることがない。依然として、コロナ禍真っ只中である。
そんなコロナ禍で2021年2月に「デザイン関連」のオンラインレッスンを受け始めた私。1ヶ月単位で申し込み・受講ができることが魅力的で始めたことなのだが、2021年8月でやめてしまった。継続期間は約6ヶ月。三日坊主となることはなかったが、1年続けることはできなかった。
さて、私のようにコロナ禍でオンラインレッスンを始めた人は、今でも続けているのだろうか? それとも、私のように途中でやめてしまったのだろうか?
この疑問を解決してくれる調査結果がスリーエム株式会社よりプレスリリースとして発表された。
その調査結果を見てみよう!
コロナ禍のオンラインレッスンは続いているのか?
スリーエム株式会社「綺和美」はコロナ禍のオンラインレッスンについて、2つの質問をした。
まず、1つ目は「コロナ禍で始めたオンラインレッスンはまだ続けていますか?」である。この質問に対する回答は次のとおり。
続けている人とやめてしまった人の割合は半々になった。 続けている理由とやめてしまった理由は次のとおり。
様々な理由からやめてしまったことが分かる。「時間」と「レッスン内容」が大きな原因なのだろう。
続いて、2つ目は「これからもオンラインレッスンは続けますか?」である。この質問に対する回答は次のとおり。
「続ける」と回答した割合が最も多い結果となった。 なんだかんだいって、オンラインレッスンは私たちのためになり、様々なスキルを上げるために役立っているのだろう。
結論:微妙だった!
結論、「コロナ禍でオンラインレッスンを始めた人は半数が現在も続けている!」。
てっきり、どちらかにハッキリと分かれるだろうと思っていたが、まさか半々の結果になるとは思わなかった。
このような結果になった理由として、「オンラインレッスンはまだ需要がある」ということが考えられる。
「時間さえ合えば……」「レッスン内容が自分とマッチすれば……」「コミュニケーション力が……」といったように、オンラインレッスンに壁があるものの、その壁は意外と低かったりする。
「時間が合うように振替制度や前日までなら日時変更可能制度を設ける」や「全10回のレッスンならレッスン内容を指針として細かく提示する」さらに、「個人・少人数クラスや大人数クラスを設ける」といったように、少し変えるだけでもよりよいオンラインレッスンとなるのだろう。
コロナ禍になって需要が高まったオンラインレッスン。自宅で気軽に受けられることに魅力を感じ、ユーザーも増えた。ここに商売の匂いを感じた供給者も増加した。
まだ、オンラインレッスンはイケる。
そのように私は感じた。
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Reference:PR TIMES
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office、PR TIMES、PAKUTASO
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