私事ですが洗濯機が壊れました。出費です。しかし、今回の事案で学んだことがあります。この学んだことは次回以降、洗濯機などの家電を買い換える際に活かしていきます……。
洗濯機が壊れました
長年(約15年)、我が家の衣類を洗ってくれた洗濯機が壊れました。
具体的に何が壊れたのかは不明です。
ただ、選択すると衣類に 鉄粉のようなもの が混ざったり、脱水の際に 工事現場のような異音 がするようになったりしました。
もう、修理する必要は無いでしょう。だって、約15年が経過して、保証も切れています。
「そろそろ買い換えか……」と思い、両親と一緒に家電量販店に行ったのですが、思いも寄らないことが発生しました。
納期は1ヶ月後です……
我が家では、これまでTOSHIBA製の7.0kgの洗濯機を使っていました。
なので、今回もコレと同等のものにしようと思い、10万円を片手に家電量販店に行きました。
なぜ、10万円を握りしめたのかというと、家電量販店の広告にTOSHIBA製のヤツが5万円であったからです。これをお目当てに行きます。
家電量販店の洗濯機コーナーに着くと、サンプル品としてたくさんの洗濯機が置いてありました。
お目当ての「TOSHIBA製 7.0kg」の洗濯機が見つかったので、これにしようと思い、店員さんに声を掛けて相談しましたが……店員さんの発した言葉に驚きました。
店員「こちらは納期が1ヶ月後となっています。」
家族全員「エェェッ?!」と声を出してしまいました。
「じゃあ止めます」と言って諦めるワケにはいかないので……(洗濯できないと困るし……)お目当ての洗濯機と同等のもので、なるべく納期が早いものを店員さんに探してもらいました。
で、店員さんが薦めてきた洗濯機は全部で3台。
1台目は、Panasonic製のヤツで約13万円。
2台目は、TOSHIBA製のヤツで約11万円。
3台目は、ハイアール製のヤツで約6万円。
「日本メーカーと中国メーカーでここまで変わるのか……」と思っちゃいました。
とっても選択肢が少なくなってしまいましたが、この3台から選択しないといけません(洗濯機だけに……)。
もう、消去法で選ぶしかありません。
Panasonic製のヤツはナシになりました。
理由は、「高いし使用水量が最も多いから」です。
ハイアール製のヤツもナシになりました。
理由は、「安いけど音がうるさい(デシベルが最も大きかった)から」です。
結論、TOSHIBA製になりました。
理由は、「操作パネルが今までと同じ(←当たり前だ)だし、音もまぁまぁだし、使用水量もまぁまぁだし。全てにおいて中間だった」からです。
ということで、約11万円のTOSHIBA製のヤツになりました。
しかし、私たちが持ってきた金額は10万円です。足が出てしまいます。
そこで、店員さんと相談した結果、リサイクル料など諸々込みで税込8万8千円となりました。
私は「8万5千円にできるんじゃないのか……」と思いましたが、税込8万8千円で即決しました。
当初の予定よりは高額になりましたが、1ヶ月待つことなく、3日後には届くようです。
今回学んだこと
今回の事案で学んだことは2つあります。
1つ目は、「納期は長くなる」です。
基本的に「明日には設置完了!」とはならないと思ったほうがよいです。
洗濯機や冷蔵庫、エアコンといった白物家電は業者が設置します。
また、設置するためには家電量販店の倉庫に在庫がなければなりません。
在庫が倉庫に無ければメーカーから取り寄せです。
「メーカーから取り寄せ→倉庫に在庫有り→業者が取り付け」という流れで、かなりの日数を要します。
この流れが全て順調にいって約2~3日で取り付けとなります。
あと、洗濯機や冷蔵庫、エアコンは耐久消費財とも言われますね。
耐久消費財は、頻繁に売れることはありません。
よって、「広告の品」にしない限り、かなり多くの在庫を倉庫に抱えることはないそうです(今回行った家電量販店の店員さんの話では)。
なので、人気のモデルとなると在庫が無くなりメーカーから取り寄せとなります。
2つ目は、「洗濯機・冷蔵庫・エアコンは早めに注文!」です。
もう、「納期は1ヶ月後」と頭にたたき込んでください。
基本は、これくらいかかると思ったほうがよいです。
「納期は1ヶ月かかる」ことを念頭において、逆算して注文しましょう。
洗濯機ならコインランドリー等で代用できますが、冷蔵庫やエアコンだったら大変です。
冷蔵庫の中の物が腐りますね、暑い蒸し風呂状態の部屋や極寒の冷蔵庫みたいな部屋で寝ないといけなくなりますね。
冷蔵庫やエアコンが故障したら、事の重大度は増します。
待てないから早く注文しておく。
これが教訓です。
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