1年を満たずして終了してしまったフリート。いざ無くなると寂しいものである。Twitterフリート機能が無くなって思うことを語ります。
8月3日に終了すると発表された
2020年11月に提供されたTwitterのフリート。
1年を経過することなく、提供終了となってしまった。
Twitter社のブログによると、フリート提供終了の理由は「フリートをきっかけに新たにTwitterで会話に参加する人の数は、私たちが望んでいたようには増えていないこと」とのこと。
2021年8月3日をもってフリートの提供が終了した。
フリート終了を見届けた
フリートの提供終了日には、ユーザーのフリート投稿が相次いだ。
私が見た限りでは、「フリートはまだ終わっていない!」や「さよならフリート」という言葉と共に投稿されていた。
中には、企業の公式アカウントまで最後のフリート投稿をしていた。
もちろん、私も最後のフリート投稿をしたが、今となっては消えてしまっている。
私は、8月3日の20時ごろからフリートの終了を見届けることにした。
まずは、20時56分ごろ。
私の画面では、フリート機能が確認できた。
続いて、日付を跨いで0時14分ごろ。
まだまだ私の画面では、フリート機能が確認できる。
私が就寝して夜が明けた8時12分ごろ。
私の画面には、フリートの姿は無かった。
ツイートを共有しようとしても、フリートで共有するためのボタンは存在しない。
どうやら、夜明けと同時に旅立ってしまったようだ。
寂しい……
これが、かつてのTwitterの画面だ。
フリート機能が提供される前の画面だ。
今まであったものが、無くなると寂しく感じるものだ。
心にポッカリと穴が空いた気分。
フリートは高頻度で使っていた機能ではなかったけど、なぜか愛着がわいている。
フリートはURLリンクができなかったり、リアクションができなかったりと若干機能不足に感じるものだったが、皆が「さよならフリート」と思うことができるということは、何らかの役に立っていたのだろう……。
いつか、進化した形でフリートと再会できることを願っている。
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Reference:Twitter公式ブログ
Report:R-kun(情報保管庫)
Photo:R-kun Office
Screen shots:Twitter公式ブログ