出かけ先で野良猫に遭遇。風貌が飼い猫とは違う。まるで、百獣の王のような感じでした。
用事で名古屋市まで
先日、ちょっとした用事があって、名古屋市に行きました。
具体的にいうと、センチュリーホールに行ってきました。
車でセンチュリーホールまで行ったので、センチュリーホール近くの駐車場に車を停めました。
平日だったので、駐車場内はガラガラでした。
私の性格上、端の方に停めがちなので、駐車場出入り口から一番遠い角に停めました。
すると、対角線上の角に動物らしき物体が歩いていました。
野良猫が登場
対角線上の角を歩いていたのは、猫でした。
時間に余裕があった私は、そろりそろりと猫に近づいてみました。
猫に関しては、条例等で厳しく定められていますので、念のため竹刀1本分の距離をとりました。
竹刀1本分の距離に近づいても逃げない。
飼い猫でも野良猫でも、全く知らない人が近づいてきたら、猫自ら距離をとるものです。
猫を注意深く見ると、足元や顔の周りが汚れている。
どうやら、野良猫のようです。
でも、毛並みを見ると後頭部あたりは綺麗。
この前まで飼われていたのか?それとも、近所で誰かが飼っているのか?
それは分かりません。
野良猫 vs. 飼い猫
先日、YouTubeにて飼われている猫の動画を観たばかりなので、飼い猫について記憶が鮮明に残っています。
ここで、野良猫と飼い猫を比べてみました。
まず、足が違います。
飼い猫は、足がフサフサでプニプニで丸いのですが、
野良猫は、獣の足です。カッコイイ狩りができそうです。
続いて、態度が違います。
飼い猫は、臆病でちょっとでも知らない人が近づくと逃げます。
一方野良猫は、堂々としています。多少の警戒がうかがえますが、大きく踏み込めばバトルへと発展しそうな感じです。
つまり、野良猫は自分を「ライオン」と思っているのかもしれません。
野良猫も飼い猫も幸せに感じてほしい
「野良猫が可哀想だからエサをあげる!」というのが人間の本音かもしれません。
しかし、それは条例等で厳しく罰せられます。
よって、見守ることや保健所に連絡することしかできません。
同じ、哺乳類、動物なのに寂しく、悲しく感じます。
いずれ、野良猫も飼い猫も幸せに感じる動物社会になればと私は思います。
そのためには、今を生きる私たちが何らかのアクションを起こさないといけません。
やはり、受け身ではダメということですね。
難しいです……。
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