Appleより新型MacBookAirの情報が日本時間の一昨日に公開された。
これまでとは何が進化したのだろうか・・・。
新型MacBookAir
AppleStoreの公式サイトによると、
「新しいMacBookAir、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場」とのこと。
では、どの点で新しくなったのだろうか。
今までより遥か上の機能
簡単に4つに絞ると、「処理能力」、「キーボード」、「容量」「安全性」の点でスペックが高くなったみたいだ。
処理能力
第10世代のintel core i3〜i7を積むことができるため、これまで以上の高い処理能力を発揮することができるそうだ。
Appleによると、このCPUのおかげで処理能力はこれまでの最大2倍となり、グラフィックスの処理能力も最大80%高まったそうだ。
intel クワッドコアcore i7を搭載すれば、軽いPCゲームや動画編集ができてしまうそうだ。
ストレージ容量
基本構成のストレージ容量がこれまでの128GBから256GBへと変化したため、基本構成での容量がUPした。
これにより、これまで以上の動画・写真・ファイルを保管することができる。
最大で2TBのSSDを搭載することができる。
さらに、ディスプレイもRetinaディスプレイなので、発色が美しくなったそうだ。
Touch ID
簡単にPCにログインすることができるように「Touch ID」を搭載した。これにより安全面が向上した。
さらに、トラックパッドのサイズも従来より広くなったため、快適に指を動かかすことができるそうだ。
OSはmacOS Catalinaを搭載。
キーボード
キーボードは16インチMacBookProで初めて採用された、新しいMagic Keyboardを搭載している。
不評であったシザー構造のキーボードだが、再設計しキーストロークの深さは1mmとなった。
矢印キーも新たに逆十字型配列になったため、手元を確認しなくても簡単に適切なキーを探すことができるそうだ。
価格
最高スペックにしてしまえば、Mac独特の高い価格となるが、最低スペックでは、104,800円で購入することができる。
自分好みにスペックを上げていくと、104,800円よりさらに金額が上がるが、以前に比べれば価格が下がった方ではないのだろうか・・・。
学生・教職員向け価格は93,800円からとなっている。
Apple(日本)およびApple Storeアプリケーションを通じて注文することができる。
店頭での販売は来週からとなる。
詳細は、公式サイトよりチェック。
▶新しいMacBook Air、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場 - Apple (日本)
所感
以前のMacBookAirに比べると、随分とMacBookProに近づいた印象を受けた。
推測だが、MacBookが廃止され、MacBookAirとMacBookProの2モデル販売となってからMacBookAirの機能は向上している。
思わず「MacBookAirでここまでするか・・・」と感じてしまう。
一方で今回は、MacBookAirにしては、かなりよいスペックになったにも関わらず、価格は若干引き下げられている。
この点、Appleはどうしてしまったのだろう?と思ってしまった。
おそらくAppleは、価格を引き下げることにより、新規Macユーザー確保並びに買い替えを促しているのだろう・・・。
現在、Macを使っている私は次買い替えるならMacは買わない。Windowsを買います。
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参照元:新しいMacBook Air、さらなる魅力を備え、104,800円とお求めやすくなって登場 - Apple (日本)
画像引用:Apple社
執筆:龍爆連合